私はあまり人がやらない事をやって来たというか、ちょっと人の想像を超えるようなことをいくつかやって来た。
今回の経験は、自分から好んでやった訳ではないが、絶壁から落ちそうだったのに、落ちたかもしれないのに、気が付いたら平地に着地していたような不思議な体験をしたような気分でいるのです。
意識はしっかりしている、だが何時の間にか眠りに落ちている。
このまま逝くのかなと思いながら眠っている。
そう言う状態から切り替わった(出来事)があった。
私は従姉妹から介護保険認定を申請して置くべきだというアドバイスをもらって昨年に申請し、要支援2と言う判定を貰っていた。
今年に入って急激に激痛が増え、圧迫骨折も増え、摘も脊柱管狭窄症のために辛そうな状態を見ているので、介護保険の見直し申請をしておいた。
要支援2では、ほとんど介護が受けられないからです。
いろんなことに関心を持ち、色々調べているのに、介護保険のことは何も知らなかったのです。
それに、経験して始めて分かった事ですが、介護保険についての情報ほど当てにならないものはありません。
多くの人は知っているようで、知らないのです。
ですから皆さんも、是非ともご自分でよく調べて、
その日に備えておいてくださいね。
さて、申請していた(見直し申請)が却下されて、「要支援2」のままだという通知が送られてきました。
寝たきりになっているのに、何の介護も受けられない。これまで何十年間も介護保険料を払ってきて、
何ということか?
急に腹立たしくなり、闘争心が湧いて来ました。
直ぐに、当時の担当者に、再度の見直し申請をしたいと電話しますと、「決定が届いたばかりですから、直ぐに申請は出来ません」という返事。
これを聞いて、闘争心がぐんと盛り上がり、私を元気付けるきっかけになったのでしょうね.
何が幸いするか分からないものです。