今日は介護サービスでお助けマンの馬場さんがきてくれました。彼が来てくれるので午前から二人がシャワーを浴びました
次いで介護保険の調査員が来ました。
私が寝たきりになる直前にも調査員が来たのですが、その時わたしは、今にも倒れそうだとハキハキと言ったものです。
その時の認定結果の知らせが来たときには既に(寝たきり)になっていました。
何と認定は、それまでと同じ要支援2でした。直ぐに再調査を申請して要介護4に一気に上がりましたが、それまでの期間は介護サービスを受けられず、妻に大きな負担がかかってしまったのです。
調査員は決められた質問要項を100ほどする中で、いろいろと判断するようです。見た目で判断するタイプの人には、辛さをどんなに訴えても通じません。
呆けた振りをするのが得なのよとよく聞きますが、私は呆けた振りなどできるはずがありません。
今の季節は?と問われて(夏です)などと言えるはずがないでしょう。
調査員によって判断に違いがあるのでしょう。
今日の結果は約1ヶ月後に連絡が来ます。現在は要介護2なのですが、もし要介護1とか、要支援2とかにランクを変更されるようであれば、調査員は見た目だけで判斷したといえるでしょうし、据え置きになったとすれば調査員に見る目があったということになるでしょう。
介護保険制度の゙大きな欠陥は、調査方法と判定方法です。
頭が呆けてはいないが介護を必要としている人たちが見捨てられ、とても元気だが少しボケている人に介護保険は甘いのです。
今日は消防点検の方も来られてピーポーピーポーと検査をしておられました。
「初春の陽、調査検査で日が暮れる」