なぜか・・人々は、人口密集地に集まるのが好きなようだ。
大都会の方が便利だとか、仕事が多いとかとか理由はいろいろ
あるだろう。 いなかの風景が美しいと思う人が少なくなってきている
のかもしれないし。 自然をめでる・・という風雅がなくなりつつあるのかも
しれない。 今回のCOVID-19ウイルスの場合もそうだが、自然が
もたらす災害というものは、今後もどんどん襲ってくる。
近い将来の大地震、台風、大雨による洪水など自然の驚異はとどまる
ことがない。 人口が密集しているほど被害を受けやすい。 大きな災害
を受けると日本の経済そのものが停滞し破綻する。
そういうことを考えると、田中角栄さんは大きな構想を持っていたことに
気が付く。 生産拠点ももう少し広げないと、いざという時に身動きできなく
なる。 実は、これを書きているときに・・東京から40人以上の感染者と
いうニュースが飛び込んできた。 人口が多すぎる。 このままでは、武漢の
二の舞になってしまうかも知れない。