世界保健機関(WHO)は6日に公表した新型肺炎の各国発生状況
リポートで、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内での集団
感染を「日本」での発生件数に含めず、「その他」に分類し直した。
日本政府からWHOに対し、今回の船内集団感染は「日本上陸前に
発生した」として、国内分と表記を分けるよう提案したと説明した。
「閉鎖空間のクルーズ船は、国内発生とは疫学的な条件が異なると
いう。WHOの評価にも誤解が生じかねないため提起した」と。
これで、数字的には日本のメンツが保たれたということだが・・・
それは今後の香港にもあてはめられるだろう。