中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

齢はとりたくないもんじゃ(7) 料理について

 今夜の夕食は私が作った。大したご馳走ではない。

先週は、筑前煮、鶏もも肉のステーキ、スパゲティー

の3日間だった。

今週は今夜から作ることにした。妻に頼み込んで作らせて

もらっている。やはり少しでも楽にさせてやりたいから・・。

さて今夜は、炊き込みご飯(鶏もも肉、ニンジン、サツマイモ)

そしてスープは、(えのき、しめじ、レタス)レタスは火を

止める寸前にたっぷり大雑把にちぎったものを入れて・・。

 どちらも美味しかった! 妻は基本的に炊き込みご飯が好き

じゃないから、普段は作らない。 だが今夜は「サツマイモが

入ってるとは思ってなかった、おいしい!」と。

 明日は、おでんを大量に作って二日分を作る。なぜなら、二日間

夕食前に出かける予定があるからだ。外食をせずに家で食べられる

ようにと。火曜日にはまたスパゲティーを作ろう。私のつくるパスタ

は定評があるからね。これで4日間楽させられたらと思う。だが、実は

キッチン仕事をすると、私の腰に激痛があり、数日間痛む。だから

こそ、妻の痛みが分かろうというものだ。 齢を取ってみて、お互いの

痛みが分かり合えるようにもなるというものだ。

 実は、料理は私が妻に教えたのだった。彼女は料理は得意ではなかった。

だが、今では素早く上手に作る。昔、私がワカメが好きだといったら、

味噌汁を作るときに乾燥ワカメを1袋入れてしまった。ぎゃ~~つ、という

声でみてみたら・・鍋からワカメが山のように膨らんでいた。そんなことが

あってから、今でもワカメを使おうとしない。 掃除もリビングはほぼ私の

担当になっている。二日に一度、丁寧に掃除をする。これも、腰が痛い。

それでも、何にもしないと身体がダメになってしまう。痛くとも動けるあいだ

は積極的にやる。これも私の生き方だ。第1腰椎の骨折は、この世に神も仏も

あるものかという痛みだったが、ずっと車の運転はしていたし、がんサロンも

休んだことはない。逃げない、いつも前向き。そういう気持ちで、こうして

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