中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

私が今できることをやる

ベッドに横たわるだけでは身体が駄目になるばかりだから、何としても動く方法がないものかと、何ケ月も思案していた。

痛みとの戦いもあり、日々老いていくこともあり、

その両方から考えねばならない。

先日ストップウォッチを買ったのもその為だった。

ベッドから離れて、何をして何分掛かったのかをチェックして、これからの行動の参考にと考えていた。

今日で五日間、様々にやってみた。

少しでもベッドから離れていたいと言うには他にも理由がある。

又もや、マットレスが合わず、腰の痛みが増してきているので、ちょっとでもベッドから離れていたいと思うのだ。

ベッドから立ち上がるときにストップウォッチをスタートさせ、戻ると止める。その間に何をしたか、の記録する。

それを集計して、ベッドから離れていた時間を計測する。

4日目からは、反対に、ベッドに横たわった時にストップウォッチを押し、離れるときにオフにする事を試してみた.

意識的にやったという事もあり、離れている時間が思いの外に長かった。

その理由は、立ち上がったり、ベッドに横たわる時に厳しい痛みが起るので、ベッドに戻ることを少しでも避けたいと思うからでもある。

睡眠から目覚める時間は日によって違いがあるが、

睡眠薬を呑んで寝る時間は、深夜1時半と決めている。

目覚めるのは10時頃が多かったが、ベッドから離れる時間を増やしてからは、疲れのためか11時か

12時になった。今日も12時だった。

起きている時間は13時間から15時間前後になる。

意識してベッドから離れている時間が3割にもなったが、立っている時間は5分程度、座っているのも同じ姿勢では15分程度が限界だ。

この五日間は少し無理をしたので疲れた。一日に僅か4時間程度起きただけで疲れるなんて情けない。

以前は、どんなにしんどくても昼寝をしない性分だったのにと思う。

何ができるようになったか?

食事の後、自分の食器を流しまで運ぶこと。

食卓から流しまで僅か5メートルだが、脊柱菅狭窄症で脚が痛い妻の助けにはなる。

自分でキッチンで水を飲めるようになったことなど、これまで妻にやってもらっていたことを自分で1つでも多くしたことです。

着替えも出来るようになった。やれる事は自分でやる。屈む作業葉出来ない。靴下は、ベッドに仰向いて履くなど工夫がいる。

食事の時だけ、30分ほど座れるのは餌のためだろう。今夜も美味い食事を作ってくれた。

鶏もも肉のステーキに沢山の梅肉を添えたもの、竹輪にチーズを挿入した物と、アスパラガスの炒め物。キュウリの漬物。美味しかった。

美味しくいただける身体に戻れただけでも不思議だ。知る人は、不思議だとも言う。