中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

介護マットレス選びは難題

3月に突然に寝たきりになってから、これまで4回もマットレスを変えた。

今使っているのは、最高だと思えたのは二週間ほど。

どのマットレスも、直ぐに(へたり)が来て痛みを緩和出来ないばかりか、痛みが増すから厄介です。

私の症状が特異なのかもしれませんが、マットレスには泣かされます。

これまで、介護用ベッド、マットレスは多種類あって凄いよと、多くの人から聞いてきた。

しかし、よく考えると、自分で使って言っているのではなく、家族などが利用しているのを見ていたけうのように思える。

患者の意識がはっきりしていると、不都合な部分を訴えるが、周囲の人達には、患者の最も辛いところが見えていないかもしれない。

肌着やパジャマなどが、背中で重ね合って痛みを感じていても、周囲のひとにはわからないだろうと思う。

私の場合は、自分のことだし、自分で考えられるから違和感を減じる工夫をする。

ベッドに横になる場合、首筋から肌着を頭側に引っ張っておき、胸の部分を摘んで上に持ち上げ、背中に衣類のダブりがなくなるようにしてから横たわる。

そのこととマットレスとは関係。はないが、患者はささいなことに辛い思いをしていることを書いた。

介護用マットレスに場合はリース制になっていて、新品に当たることは少ない。

その上に、ベッドルームで使っているものの半分の厚みしかなく、早く言うと粗悪品だ。

買い求めるなら絶対に買わない製品だと思う。

病気の間、借りているから、誰もが辛抱しているのだろうと思える。

私の場合は痛む箇所が問題なのかもしれないが、

マットレスに寝て辛い思いをしているから、難儀としか言いようがない。