中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

みなさん、霊魂と言うのを信じますか?

 突然変なことを書きますが、皆さんは「霊魂」というものを

信じていますか? 信じてないけど、いるかもしれない・・と

思っている人もいるでしょうし、そんなのいないよ! と思って

いる人もいるでしょうね。

 どうしてこんなことを書き始めたかというと、ラグビーW杯で

日本が対戦するのが(土曜日に)アイルランドだからです。

アイルランドカソリックの国ですが、イェイツという著名な

作家をうんでいますが、イェイツの作品には多くの妖精がでて

来るのです。同じくアイルランド人の小泉八雲(ラフカディオ・

ハーン)も日本の出雲に住み、日本の八百万の神々に触発されて

多くの怪談を書いています。妖精と言い、怪談と言いいずれも

霊によるものです。イェイツの場合は明治20年ごろに、日本の

芸能である「能」を知り、能を研究し、能の中で霊が有効な

役割していることから、アイルランド人の妖精好きを合わせて

作品にしたのだろうと言われています。 小泉八雲は日本人の

奥さんに、毎晩のように日本のお化けの話をするように求め

たとか言われています。 ついでに書きますと小泉八雲さんの

本名であるラフカディオ・ハーンと言うのは、最初に間違えて

訳したのでしょう。 アイルランド人には名字の前に「’ 」がつく

人が多いのです。だから次のような場合もO’HERN(オハーン)

というのが苗字です。ラフカディ・オハーンだったのでしょうね。

 私が日本語を教えていた生徒にもオハーンがいました。かれは

プロのゴルファーになり、アメリカでタイガー・ウッズを2度も

マッチプレーで勝ち「タイガーキラー」とも言われたニック・

オハーン選手です。

 話が逸れました。 さて、霊魂のことです。イェイツの場合は

動物にも霊魂があるように書かれています。そういえば、日本

にも似たような話が沢山ありますよね。 そういう話が信じられて

いた時代はよかった!!という考え方もありますが、現在でも

霊魂の存在を信じられるのでしょうか?

 私は半分信じて、半分疑っている? なぜ信じるのか?どうも

わたしを守ってくれている霊魂がいるように、時々案じるからです。

私を育ててくれた(2歳半から6歳まで)叔母がずっと守ってくだ

さっているように感じてならないのです。 さて、皆さんはどう

なのでしょうか?