中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

週に3個の卵で早死に・・そうかな?

 週に3個の卵を食べる人は早く死ぬ・・そんな研究結果が報告されている。
卵好きな人にはショッキングな報告だが・・・私は信じていない。
 ともかく、その研究なるものとは・・・
 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレス
テロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い。
そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
 卵の黄身は特にコレステロール値が高く、卵1個には大きなもので約186ミリ
グラムのコレステロールが含まれる。 研究チームは、2万9000人あまりについて
平均で17年半にわたって追跡調査した米国内の6研究グループのデータを詳しく
調べた。
 今回の調査では、食事からのコレステロール摂取が1日当たり300ミリグラム増え
ると、心疾患に関連したリスクは3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%増える
という結果が出たということだ。
 だが、報告には過去の研究と矛盾する部分もあるようにおもえる。
わたしは週に、6、5個は食べているし、コレステロール値もかなり高いが、84歳まで
生きている。 これ以上長生きしようとも思わないので食べ続ける。糖尿病の場合に
も言えることだが、体質的な問題もある。 私はいくら甘いものを食べても糖尿値が
上がらない。妻もそうだし母もそうだった。 しかし、コレステロール値は食べ物で
直ぐに上がるようなのだ。 それでもコレステロール値が少々(私の場合はかなりだが)
高目の方が元気でいられると思っている。 タンパク質を多く摂取すると自然とコレス
テロール値が上がるのだから。 卵も肉もしっかり食べているから、この歳まで元気?
でいられるのだと思っている。 もちろん、野菜の摂取も多い。