中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

悪玉コレステロールにも大切な役割がある

   悪玉コレステロールと呼ばれるLDL-コレステロール(LDL-C)値は、低いほど
健康に良いと考えられているが、過度に下げ過ぎてはいけないようだ。
ハーバード大学医学部の研究で、LDL-C値が70mg/dL未満に低下した女性
では、出血性脳卒中の発症リスクが高まる可能性があることが示された。
研究の詳細は「Neurology」4月10日オンライン版に掲載された。 
 この研究では、大規模コホート研究である女性健康イニシアチブに参加し、
研究開始時に総コレステロール(TC)とLDL-C、HDL-コレステロール(HDL-C)、
トリグリセライド(中性脂肪)を測定した45歳以上の女性2万7,937人を前向きに
追跡した。
わたしなどコレステロールは、どちらも高いが気にしていない。