厄年と言うのを信じる人も信じない人もいると思います。
あなたはどちらなのでしょうか?
今日、散髪に行ってきました。 月曜日に開いている理髪店
が少ないからでしょうかとても混んでいました。職人が多いので
それでも捌けるのでしょうが、待合室がいっぱいでした。
前回に調髪してくれた職人は、私の指示通りにやってくれた。
(いつも指示したよりも刈り込みすぎるので)前回の職人がいれば
いいなと思ったのですが、今日は居ませんでした。
職人を選ぶことなどできないので順番通りにお任せ状態です。
彼は30歳代かと思っていたら43歳と言うことでした。 話すうち・・
厄年のどん詰まりが、3年続いているという。
私もちょうどその頃、(テレビのワイドショーの司会を終えた後)に
どん詰まりのような2年があった。 どうなったのかと思うほどにっちも
さっちも行かなくなっていた。
その頃に娘がやってきて松山千春さんの「大空と大地の中で」を歌った。
(歌詞は検索してみてくださいね)その歌詞が心に響いた。私を降り動か
した。 (後に松山千春さんのCDを買って聴いているが、はっきり言って
娘が歌った方がはるかに素晴らしい。)
そこから目が覚めたように前進が始まった。建築会社の専務取締役
に迎えられたのも45歳だった。50歳で高校を創設した。60歳前には
カナダ、オーストラリへ移住し、豪州では全豪の日本クラブ会長にもなった。
それが両陛下に皇居内の御所に招待を受けることにつながった。
理髪店の職人には、そんな話をする時間もなかったが、目指せば運が
開くものだよ・・と言ってみたが・・彼は聞く耳を持っていないようだった。
聴く耳を持たない人は運は開けないのです。 厄年があるかどうかは
別として、運を切り開く努力をする人としない人の差はあるのです。
もし・・ドツボにはまっている人がいたら・・私の言葉を信じて、というか
松山千春さんの歌の歌詞を信じて生きてみてください。