ゴルフ・来年からシステム変更のフェデックスカップポイント

　いよいよ明日からフェデックスカップ第４戦が始まる。だれが世界一のゴルファーに

なるのか。　第４戦は、第３戦までにフェデックスポイントの上位３０人だけが出場

できる大会なのだが、松山は２７位で大会に出場する。　このフェデックスカップ戦が

来年から変更されることになって、第３戦で最終戦となる。　そして第３戦の優勝者には

優勝賞金とは別にボーナスが支払われる。

　PGAツアーは18日（火）、来季のフェデックスカップレースに関する規定変更を発表し、

来年度のレギュラーシーズン終了時点でのランキング上位10人に対し、順位に応じて

ボーナスを付与することを明らかにした。
　 毎年10月に開幕するPGAツアーは、2018―19年シーズンに全46試合が組まれている。

8月の「ウィンダム選手権」までの43試合をレギュラーシーズンとし、同大会終了時点での

フェデックスカップポイントランキング上位125人が、全3戦のプレーオフシリーズに進出

できる。
　これまで支払われることがなかったレギュラーシーズン終了時のランキング上位10人

へのボーナス「ウィンダムリワード　トップ10」を来季から設定。　1位選手への200万

するという。　　慣れるまで・・ややこしい。　問題は、松山がＰＧＡツアーのレギュラー

シーズンで１０位までに入っていれば有利になりもちろん１位になっていればもっとすごい。

　第３戦の優勝者には約１５億円ほどのボーナスが出て、文字通りの世界一を決める

大会になりそうだから。