事実は小説よりも奇なり・・・を、地で行っている事件が発覚した。
あまりにもひどい事件でショックを受けている。殺人鬼ともいえる人が
現実にいるんだと思うとぞっとする。
村上春樹さんの小説などに時折登場する人物がいる。そんなひどいことを
書かなくっても・・と思う時がある。カズオ・イシグロさんの場合にも思う。
しかし、現実に起こりうること、あることを書いているようなのだ。
今回の事件をみて・・そのような人が実在することに驚く。
神奈川県座間市内のアパートの一室から女性と見られる遺体を含む複数の
頭部が入ったクーラーボックスが見つかった事件で、9人分の遺体が室内から
見つかったことが31日、捜査関係者への取材で分かった。
容疑者(27)を逮捕した。
ひょっとして9人以上を殺しているかもしれない。なんともおぞましい事件だ。
アパートに引っ越してきて2か月だという。2か月間で9人も殺したのか?
他所から運んできたのか? 殺した相手はどういう関係なのか?
謎は深まるばかりだ。殺人鬼なら相手選ばず・・ということになり、より恐ろしい。