遺体で見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された少年5人のうち唯一
容疑を否認していた1人が暴行への関与を認める供述を始めたようで、
15歳から17歳までの5人がこの事件の加害者となった。
加害者側になった5人の詳しい情報を知らないが、15歳から18歳までが
人生の中で最も危険な年齢だと私は考えている。
想像にすぎないが、15歳の高校受験に何らかの失敗があった子供たち
ではないかと思っている。
両親も教師も社会もこの年齢の子供たちに、意外なほど無関心なのだ、
子供たちの心の中に「闇」があったのだろうが、悲しい事件である。
もう少し社会全体が子供たちに目を向けてほしいと願っている。
「闇」を照らす「光」が少なくなっている日本社会でもある。
光になる人が、一人でも多くなってほしい。