中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

国政並選挙が惨敗なら総辞職すべきではないか

昨日の都議選。自民党は国政選挙並みの動員をしての戦いだった。
にもかかわらず惨敗したとなれば安倍政権は総辞職をして国民に
信を問うべきではないのか。
安倍首相は、その強い口調とは裏腹にいつも「逃げ腰」だった。
聴衆のヤジに対してまでムキになって強弁を繰り返していた。
その強弁が二階幹事長の「落とせるなら落としてみろ」という言葉を
産んだともいえよう。
強弁を使うときは身に覚えがあって逃げる時の態度だと思われても
仕方がない。
大多数の勢いだけでこれまでやってこれたのであって、安倍首相は
国家のための役には立っていないのではないか。
多くの国民はそう思っている。その結果が都議選に顕われた。
だから、総辞職をして国民の信を問うべきなのだが、彼にはそれだけの
勇気はないだろうな。