中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

食事とおならの関係

私はオナラに悩まされた人生だった?
まあか・・そこまでは行かないが、おならに困らされた
ことしばしばである。
何度か書いたけれど・・最初にオナラで嫌な思いをしたのは
11月3日だった、言っても73年前の11月3日で、小学生3年
だった。
その日は「明治節」と言って、明治天皇の誕生日を祝う日で、
祝日なのだが、学生は学へ行ってお祝いの行事に参加しな
くてはならない。
 朝早く起きて、牛の餌のための草刈に出かけた。藁草履
(わらぞうり)を裸足で履いていたのだが、その日は霜が
下りていて、直ぐに草履はびしょびしょになり、裸足の足に
冷気が沁みてくる。
 学校へ行くと、校長先生が重々しく教育勅語の巻物を広げ
「朕おもうにわがこうそこうそ・・・」と、ゆっくり読み上げる。
最後の「御名御璽(ぎょめいぎょじ)」というのが聞こえると、
最敬礼する。最敬礼とは字の通り、最も頭を下げる礼のことだ。
その瞬間に、私の尻からぶ~~!と、一発でた。
 ちょうど後ろ辺りにいた担任の教師が、儀式が終わって、
生徒たちは箱入りの紅白の饅頭を手に手に帰路につこうとした
とき、私だけが呼び止められ、最敬礼の時に屁をコクとは何たる
ことだ!!!! と、大いに叱られた。軍隊帰りの教師だった。
 朝霜で体が冷えて下痢気味だった私は、言い訳もせずに
叱られていた。 教師って、叱ればよいというものではないよね。
 話はまるで違う。 昨日、筑前煮を作った。上出来だった。
娘が母の日のプレゼントを持ってくるというので、私が娘の
好きな筑前煮を、腕によりをかけて作ったのだ。
 美味かったし美味いと言ってくれた。
でもさ・・・いつものことながら、筑前煮を食べるとおならが
出やすくなる。
 ゴボウ、レンコン、こんにゃく、人参、小芋、鶏肉、・・
やはり、ゴボウとレンコンのなさる技なのかもね。
今日は月に1回のかかりつけ医に診てもらう日なのだが・・
まさか・・聴診器を当ててもらっているときに、ブ~~っツなんて
出ないでくれより・願っている。