メジャーリーグの野球放送とかＭＬＢニュースとかを観ている
人はご存じかも知れない。
1昨日と昨日のメジャーリーグの全試合には、各チームがピンクの
ユニフォームを着ていた。
チームのロゴとか、アンダーシャツ、なんとスパイクシューズなど
まで、デザインを凝らしたピンクの製品だった。
ピンクピンクしていて、どちらの選手か見分けられないほどだった。
さすがボールは白いままだったが、ピンクのバットも多く使われていた。
な～～んでか？ それはね・・母の日だからです、、本当はね、もっと
深い意味があるのですが。
今度は6月の第3日曜日に注目してみましょう、その日はね父の日なんです。
父の日には、全チームの全選手がブルーのユニフォームを着ますよ、
そして、母の日のピンク色は「乳がん撲滅運動」であり、父の日のブルーは
「前立腺がん撲滅」という意味があるのです。
ピンクのバットは、バット製作所のルイビル・スラッガー社が使用する選手に
寄付しその後、サイン付きのこのバットを MLBlcom のオンライン上でオーク
ションにかけて売り上げの10％が乳がん団体に寄付されることになっています。
スパイクシューズとかユニフォームも同じよなシステムになっているの
でしょうね。
こういうことが徹底しているのがアメリカの良い面でもあります。
アメリカが好きなのも、そういう一面です。でも・・トランプさんは、無駄だと
仰るのでしょうかね？
