今日も暑いほどのお天気でした。ベランダの
寒暖計は26度になっていた。
今日は11月3日、この日は忘れることができない。 終戦まで、この日は「明治節」でした。休みでも登校しなければならない日でした。
朝はやくから牛のために草刈りに出かけた。私の小学三年生のときの話です。
例年よりも寒く、この日は霜が降りていました。
裸足でわら草履ですから、あっという間に水分を吸って草履がドボドボになり、とても冷たい。
牛の世話を終えて、登校した。
校庭に全生徒(生徒数の多い学校だった)が並び、
式が進行していく。 校長先生が恭しく「朕思うに我がコウソコウ国をはじむることこうえんに、、、と」教育勅語を読んでいく。最後の御名御璽という言葉で最敬礼をすることになっている。
最敬礼をした途端に、ぶっとおならが出た。
式後、先生に残れと命じられ、とても叱られたのだったが、身体が冷えて体調を崩していたためのオナラだが、当時は許してもらえなかったし、言い訳もできない時代だった。
11月3日は、この歳になっても忘れられない人なった。
今夜のご飯です。 揚げ茄子の煮物、かぼちゃ煮、キムチ、韓国のり。
今夜は上出来とは言えないものでしたが、完食しました。 明日は元気を取り戻して美味しいものを作ります。