明日は「特異日」と聞いても分かる人は少ないかも。
明日は「文化の日」だよね・・と思うでしょう。
私の子供のころは「明治節」でした。
【特異日】 1年のうち,ある特定の日に,その前後の日と比べ,
偶然とは思われないほど多く,ある気象状態が現れる現象,あるいは
その日のこと。
たとえば11月3日は文化の日ですが、統計的に,この日は移動性高気圧に
おおわれ,晴れることが多い。これが特異日の一例なのです。
特異日は年に何度もあるのです。
雨の日が多い人か、台風がやってくる日が多いとか、霜が降りる日が
多いなどです。
以前にも書きましたが、明治節(明治天皇の誕生日)は、学校も
休みでしたが、いったん学校へ行って明治節の儀式を受けてから帰宅
するというものでした。
明治節の朝、草刈りに行く際に、霜が降りていて、裸足でわら草履を
履いていた私は凍えるような寒さを経験しました。
その凍えが体にこたえたのでしょうか、儀式の際の最敬礼をした時に
ぶ~~!と、おならが出てしまいました。 近くにいた教師が、儀式が
終わってから、「大切な儀式の際に屁をこくとは、何たることか!」と
叱られ、尻をけ飛ばされたものです。
そういう時代だったと言えば、それまでですが、そういう時代にしない
ために、平和は大切なものです。