中国の「一帯一路」のことを昨日も書きました。
今日から一帯一路の国際会議が開催される。
世界各国から代表団が中国に集まって来ている。
中国はその会議に、北朝鮮代表を招待したことに
トランプ大統領は不快の意を表明した。
中国にとっては、北朝鮮は「仲間」なのだから、
トランプ氏がなんと言おうが「うん、うん」と聞いて
いるだけで、トランプ氏に従うつもりは全くないと思う。
中国はアメリカが怖いわけじゃないからだ。
戦争をしたって「中国に勝てる国はない」と思っている
だろう。
一帯一路だけでなく、中国主導の国際金融機関があった。
今回を合わせた総加盟数は計７７に増加し、日米が主導する
アジア開発銀行（ＡＤＢ、加盟６７カ国・地域）をさらに引き
離した。
今や中国はいろんな意味で世界トップになろうとしている。
日本は中国とどのような姿勢で付き合って行こうとしているの
だろうか。
歴史もある、文化も深い、実力もある、世界一人口も多い。
そういう国と仲良くしたいものだけれど、大正、昭和、平成と
擦り込まれたものが消えない人が多い。
