高齢になると、あまり夢を見なくなる。
65歳を超えたころからだと思うが、あまり記憶に残る
ような夢を見ることがなくなった。
65歳の頃にみた夢を「あの長嶋氏と会った」というタイトルで
JA・NEWS紙に掲載したら好評だったので、このブログにも
再掲したことがあった。
ところが、昨夜夢を見た。
夢の中で、この夢を村上春樹さん風の書き方で書いてみよう
などと思っている。
起床してすぐに、それを言葉にしてみようと、妻に語り始めたのだ
けれど・・上手く話せない。 どうしてなのだろう??
変な夢だった。
大きなビルの中のレストランに私たちはいた。
何を食べていたのかもわからない。そのビルの地下の美術展に
妻が出展しているのだけれど・・・未だ目を描いてないし、サインも
入れてないから…と言って、地下室に向かった。
妻が絵に目を入れて、サインをして外に出ると、凄い人だかり・・
どうしたのかと??? 妻の絵が凄い評判になっています・・・と
人々に言われて、へぇ・・そうなんか・・そんな才能があったのか・・
というところで・・目覚めた。
妻が絵を描いているところを見たこともない。だから完全に夢なのだ。
ところが・・・ここからが大切なのだが・・・・・。
高齢になって、夢を見たときは、体調に変化が起こっているときの
ように思う。 今日も、起床して体温計で測ってみると微熱があった。
高齢になって、夢を見るということは、あまり良い兆しではないように
思う・・。