中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

妙な夢を見ました・・とても不思議なものでしたが・・

 昨夜ベッドに入ったのは1時半。 少々部屋の中が

寒く感じたのでパジャマを秋用にし、首の回りが冷えないように

ストールを肩回りにおいて寝た。

 肩回りが冷えたためか、鼻が詰まり後鼻漏のような症状が

でて少々苦しいなか、うとうとするうちに眠ってしまったようだ。

そして、とても不思議な夢を見た。高齢になるとめったに夢をみる

ということがなくなる。 とくに明るい夢などというものをみるとか、

楽しい夢を見ることなどなくなってしまう。 ところが、昨夜見た夢は

とてもカラフルであり、100年後の世界かと思えるような超近代的な

装置に満ちていた。今住んでいる世界とは100年も200年も違うと

言う感じの世界だった。 いつの間にか、淡路島の私が育った志筑

というところにいるようだったが、あまりにの変化にどこにいるのか

気がつかずにうろうろしている私がいた。

 変電所があった。これが変電所なのですか?と訊いている。すると

変電所と言っても電線があり訳じゃない、空中を電気を飛ばして送る

のだとう。そして、送られている電気がとてもカラフルで美しい。

 風景がなにもかも近代的になっていて、わたしは浦島太郎のような

心境になってそれを見ているのだった。

 パッと、目が覚めた・・・なんと首の回りが汗びっしょりだった。防寒

しすぎて、汗をかいたようだが・・・それにしても・・苦しい夢ではなかった。

200年後辺りの・・・もっと過ぎているかも・・・風景を夢の中で楽しんだ

ことになる。 トイレに立ってからあとも、しばらくは先ほどまで見ていた

夢を忘れないように、心の中にしまっておこうと・・直ぐには眠らなかった。

そしてなんと・・なんと・・私が起床したのは午後1時半だった。 妻も気を

きかせて起こさなかったのだろう。ベッドの中に12時間もいたことになる。

不思議な一夜だった。  あ・・そうそう・・そんな夢の中で、農作業をしている

人に道を尋ねた。 すみません、すっかり変わってしまって、どこがどこだか

さっぱり分からないんです、天神はどっちでしたかね?・・と。 すると・・

台風が来ていてね、丁寧に教えてあげる時間がないからごめんね、天神は

あっちの方だよ・・・と指を指してくれた。 200年後にも農業の収穫がやってる

のかな~~。 なにしろ夢だから、つじつまは合わないが、楽しいというか、

とても不思議な夢だった。