アメリカの白人至上主義について書いてきたが、
白人ってどんな人?って今一度考えてみましょう。
日本人からみた白人と、アメリカ人から見た白人は
違うのでしょうか。
外国に住むとよくわかりますが、外国人は日本人、中国人
韓国人などの見分けができません。彼らに言わせる全く
同じように見えるようです。
では、外国に住んでいて、日本人が街を歩いている中国人や
韓国人を見分けることができるかと言えば・・できません。
言葉を発することなく、街を歩いているだけでは見分けられ
ないのです。
それは、中国人も韓国人も日本人も混血が進んでいて純血種
なんていないのだし、文化的にも同じ流れの中にいるのだから、
なおさら区別することが難しい。
1990年の初めの頃は、日本人女性の服装がきちんとしていて
歩く姿にも品らしきものがうかがえたので、韓国人と中国人との
違いを見抜けていた。
しかし、1998年ごろだったか・・・日本人女性の方が品が
なくなり、ファッションも見劣りするようになった。
どこにでもぺたんと座るのは日本人女性の方が多くなった。
韓国人が毅然とし始めたころだったし、中国人も変化し始めて
いた。
これは、豪州・パースでの観察なので、一概には言えないが、
私は注意深く観ていてそう思った。