今、4CHのTVを見たらピロリ菌除菌で胃がんはなくなる・・と
偉い先生が強調していた。
なに???マジ??? 遅れているんだな~~~と言うのが私の感想。
あまりに馬鹿らしいからチャンネンルを変えた。
2か月に1回、当時はまだ太かった胃カメラを飲まされづけた。
4年経っても続けられ、映像を見ながら医師は数人で「おかしいな~~」と
言っている。
その後も毎年胃カメラ検診を受けるたびに「怪しいポリープがある」
と言われ続けた。
58歳で豪州に移住したが、その直前の検診でも「怪しいポリープがあるので
移住しても検診を続けるように」と言われた。
1992年に移住し、半年後に胃カメラ検査を受けた。あちらでは、麻酔の後で
胃カメラと肛門からの大腸カメラ検査を同時に行う。
このことは、医療に関する項目の中のどこかですでに書いていることだが、
検査前に「日本では怪しいポリープがあるので注意するようにと言われている」
と伝えてあった。
結果は「ポリープなんかどこにもなかったよ。だがヘリコバクターピロリ菌が
いるので除菌することをお勧めする」というので、1週間薬を飲んで除菌した。
それからと言うもの、私は胃腸薬と言うものと縁が無くなった。
当時はピロリ菌などと言うものが、強烈な胃酸のある中で生きているわけが
ないだろう」と、世界中の多くの医師たちは研究論文を笑っていた。
多い国となってしまったのだ。
子供のころに、井戸水を飲んだ覚えのある世代は是非とも除菌をお勧めする。」