中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

軽が逆走 正面衝突で死亡を考える

九州で61歳男性が高速道路を逆走 正面衝突で死亡というニュースが
あった。
61歳だからまだまだ若いと言えるが、こういう事故があると高齢者の
運転免許問題が論じられ、ささやかれる。
高齢者のばあい、免許更新に際して講習会がある。
そこで実際に運転をさせてもらえるのだが、物にぶつかりながら運転
するような人でも更新が認められる。
問題はそこなのだ。
路上運転が危ぶまれる人には更新を認めるべきではないとおもう。
講習会参加者に聞いてみると、ほとんどの人はめったに運転して
いないようなのだ。
それでも、なぜ更新を求めるのか。
身分証明としても運転免許証がほしいようなのだ。
免許返還した場合にもらう証明書では、身分証明書として、銀行など
で認めてくれないらしい。
政府は、免許書返還した人に、身分証明書となりうべきものを渡して
ほしい。講習会ではなく、免許更新のための実技試験だという位置づけを
すべきだと思う。
私は80歳を超えているが、毎日混み合う市街地を運転して、安全運転
を心がけている。年齢ではなく、運転には心も必要なのだ。
時折、運転マナーの悪い人を見かける。たぶん性格の悪い人なのだろう。