中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

神戸長田・少女死体遺棄事件の不思議 2

 この前に、この事件の不思議を箇条書きしましたが、
 今日もその続き。
(1) あれだけ多くのビニール袋を使っているのに、どうして
   決定的な容疑者の指紋が検出されないのか?
(2)少女のリュックが容疑者宅から見つかったと発表されたが、
   それ以前に、容疑者宅からは犯行の証拠となるものや
   少女がいたような形跡も発見されなかったと警察が発表している。
   発表に矛盾がありすぎる。
(3) 容疑者宅から血痕が検出されたと発表があったが、これも
   先の発表と大きな矛盾がある。
   容疑者宅は2DKの広さだという。その程度なら、もうとっくに
   血痕後を検出できていたはずなのだ。
   血液反応などは現在の科学捜査では難しいものではないはずなのに、
   後出しの証拠検出はおかしいのではないか。
(4)100歩譲って、容疑者が黙秘しているので、メディアには言えないことが
   ある・・・と言うことなら、少々は頷ける。
   だが、少女が行方不明になってからの一連の捜査方針には
   疑問符が付いて回るのは仕方がないか。
   刃物も見つかっていない。
   受診カードやたばこの吸い殻がビニール袋に入れてあって、指紋は
   検出されない。刃物も見つからない。
   超知識犯???それとも・・・犯人は別にいる???
   小説をも上回るトリッキーなストーリーが隠されているのだろうか。