3月14日に書いた 「電力不足を考える」の記事の中で、広瀬 隆氏が日本の原発事故を
心配し、警告を出し続けてきたことを紹介した。
「彼が指摘した通りになった」と、広瀬氏のことが紹介されている。
みなさんに是非この本を読んでいただきたいものだ。
これを読んだ方は、あまりにも広瀬氏の予測が的確すぎていて驚くに違いない。
しかし、肝心の東京電力は、このような予測が出来なかったことが明白になった。
東電の怠慢と言うより、頭でっかち集団には多くを期待できないことを表している。
東電だけではない。
この原発を作った会社も同罪なのだ。