昔と言うほど古くはないが、ぼやき漫才があった。
人生幸朗・生恵幸子コンビである。
幸朗が、社会現象を批判しては「責任者出てこい!」 と叫ぶ。
幸子が「そんなこと言うて、責任者が出てきたらどないするの?」と言うと、
「出てきたら、謝ったらええやんか」という。
今売り出しの綾小路きみ麻呂さんがいる。
私は10年ほど前にこの二つを足して2で割って「中小路綾麻呂」(なかのこうじ・あやまろ)
というペンネームでコラムを書いていた。
さてシリアスな話しに戻ろう。
福島原発は誰が作ったのか。知りたいですか?
1号機は GE (国産化率56%) 営業開始 1972年
2号機は GE・東芝(国産化率53%) 営業開始 1974年
3号機は 東芝(国産化率91%) 営業開始 1966年
4号機は 日立(国産化率91%) 営業開始 1978年
5号機は 東芝(国産化率93%) 営業開始 1978年
6号機は GE・東芝(国産化率63%) 営業開始 1979年
情報元:TEPCO内の福島第一原子力発電所の情報
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/intro/outline/outline-j.html
だから、今度のような場合に、本当のことが分からないのだ。
責任者出て来い!! と叫びたい。