中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

3年前の3月16日のブログ

 3年前の2011年3月16日に「過疎地の皆さんへ」「・・・移住の勧め」を
 書いている。
 (左下のカレンダーを操作して読んでみてください)
 
 あれから3年が過ぎても、自分の家に戻れなくて疎開している人たちが
 15万人以上もいる。
 政府は、どうしてもっと早く見通しを示すことができなかったのだろうか。
 私のような、少しだけ事前に原発のことを学んでいたものでも、あの事態
 の中では、もとの住処には戻れなくなるだろうと予測できたのに・・。
 政府が10キロ以内の人に避難指示をしたときに、私は50キロ圏内の人は
 避難した方が良いのではと書いた。あれは3月12日か13日だったと思う。
 私の予測が正しかったと自慢しているのではない。
 政府や、東電や、原発関連の学者たちに言いたいのだ。
 政府も東電も原発学者たちも、安全神話が根っこから崩れ去ったというのに、
 それでも住民をだまし続けている。
 そして、再稼働への道を歩もうとしている。
 あの日・・原発が爆発したときのことを思い出し、もう一度原発について
 学んで欲しいものだ。