中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2011-05-25から1日間の記事一覧

がっかりしたぞ小沢一郎さん

民主党の小沢一郎氏と犬猿の仲だった渡部恒三氏が、仲良く合同誕生会 を開いたと言う。誕生日を祝うのはめでたいことなのだが、この取り合わせが 気に入らない。 私は、小沢氏をいくらか買っていた。政治家なら誰もが金にまみれている。 僅かな金の流れを問…

縦割り行政の悲しさ

縦割り行政と言う言葉は、多くの人が知っている。 しかし、「縦割り行政」の何がよくて何が悪いのかを知っている人は少ない。 縦割り行政の問題点を肌で感じるのは、「役所」との厳しい交渉を経験した 人たちだろう。 縦割りと言うのは言葉通りで、役所内で…

放射能汚染水の行方は?

東電は、汚染水の移送を中断した。送り先が満杯になったからである。 トイレのないマンションで、使用済み燃料と言う、今後数百年間~百万年間 も管理に手間がかかる厄介な代物を抱えているが、想定外の事故によって 汚染水がどんどん増える。水を入れないと…

原発事故の教訓(3)

昨日、1,2号機の格納容器に穴があいているという発表があった。 政府は「解析に時間がかかったのは仕方がない」「当初の想定が甘かった」と 言った。何をいまさらと感じた人が多いはずだ。 格納容器に穴があいているだろうことは、ほとんどの人が予測して…

原発事故の教訓(2)

日本とアメリカの違いは何か。 アメリカと言う国は兵器開発が研究が盛んだ。 飛行機も戦争に使うことを目的に研究されてきた歴史がある。 飛行機は、必ずと言ってよいほど事故を起こすことは誰でも知っている。 自分が乗る飛行機は落ちないだろうと信じたい…

原発事故の教訓(1)

スリーマイル島の原発事故については、10数年も前に柳田邦男さんが 本を出しているが、月刊・文藝春秋6月号にも「恐怖の2時間18分」と題して 寄稿されているので、ぜひとも読んでいただきたいものだ。事故の際に現場が どれだけ混乱したかが良く読み取…

もし・・東京23区が汚染されたら

福島第1原発事故で広がった放射線汚染地域は、チェルノブイリ事故と 同程度汚染地域が、東京都23区とほぼ同じ面積に広がっていることが 判明した。 東京に送る電力のために作られた原発が、発電の恩恵を受けない町村 を汚染している。 もし東京湾に原発が…