中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

小保方(おぼかた)晴子さんは「未熟な研究者」だったのか・・・・。

小保方(おぼかた)晴子さんは「未熟な研究者」だったのか・・・・。
今日の記者会見で、理化学研究所の理事長であり、ノーベル化学賞受賞者でもある
野依良治さんが、STAP細胞の論文の責任者である小保方(おぼかた)晴子さんに
ついて、「彼女は未熟な研究者」という趣旨の発言があった。
理事長がノーベル賞の受賞者というだけでなく、理研の発生、再生科学総合センター
(神戸市)の、竹市雅俊センター長は、細胞接着分子「カドヘリン」を発見した功績で、
ノーベル賞の有力候補でもある。
理研と言えば、このような優秀な学者を日本で最も多く抱えているはずなのに、どうして
このような未熟な論文を見破れなかったのか、不思議である。
英国の科学専門誌「ネイチャー」と言えば、その世界では世界最高の科学雑誌だと
言われ、論文が掲載されるまでには、それぞれの分野の専門家によって厳しい審査
を受けなければ掲載されrことはない。
理研も、ネイチャーも、どうして未熟な論文を見逃してしまったのかと、思ってしまう。
STAP細胞の発表ほど、近年感動したことはなかった。
世界をあっと言わせた発表だった。iPS細胞発表の時を上回る驚きが世界中を駆け巡った。
それが、未熟な論文だった? まさかSTAP細部も存在しない? 以前、韓国の教授が
ES細胞で同じような問題を起こしたことを思い出した。
こうなれば、STAP細胞を作って見せるしかないだろう。STAP細胞が本物だったって
示してほしいという願いが、私の胸の中にあるのは、まだ久保方さんを信じているから
なのだろうか。まさか・・・・でっち上げだったなんて言わないでね、小保方さん。