最近は「発達障がい児」という言葉で一括りになっていますが、大きな枠で考えると、発達障害かもと思える人は全体の30%もあるかもと思っています。
ちょっと変わった子と言われていた子供も今では発達障がい児ということになっているようです。
学校の教師たちも、子育て経験がない人も多く、何が発達障がい児なのか理解している先生は少ないでしょう。
最近は病院で診断を受ける人もいるそうですが、医師に何がわかるのでしょう?
とてもややこしい発達障害児問題をもっと考えてみませんか。
私は毎日「随筆」を連載しています。発達障害児100%という学校の中でなにが起こったのか、彼らはどのように変わっていったのかど書いております。
発達障害児に深い関心をお持ちの方はぜひともお読みくださるようにと願っています。
同時に600名もの発達障がい児を抱えての教育をしていく中で、日々の問題対処に関わる中で、親が気づかない生徒たちの精神状態をつぶさにみて参りました。「人は誰もが変わる、成長する可能性がある」ことを信じております。
一緒に考えてまいりましょう。