中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

歩くあるくアルク、リハビリ(1)

 わたしの年齢になると「運動」などできない。

もちろん同年輩でもゴルフを楽しんでおられるツワモノさんもいるが。

 第1腰椎、第2腰椎、第3腰椎、第4腰椎、第5腰痛まで、腰椎と言われる全てが圧迫骨折で5年間ほどで折れて、次いで第1腰椎の上の胸椎まで折れて、そこが「偽関節」となって、一時は寝たきりにもなった。

 そこから第4の人生を目指して、なんとか起き上がり、少しは歩けるようになった。

 そういう身ですから無理な運動など出来ません。歩行器を使って室内を歩きまわり、やっと少し歩けるようになったのが昨年の半ばでした。

 筋肉ができてきたという感触を覚えたのは、やっと歩行器なしで歩けるようになって1年がたった最近のことです。

 腰痛が酷いので、歩くのには無理をしていますが、筋肉を落としてしまうと何もできなくなるので筋肉保全に頑張っている現状です。

 ところが、外出するときが一番問題なのです。

普段は、下着のシャツをズボンの外に出しています。ズボンの下に入れると、シャツが下に降りてきて腰が痛くなるのです。(この原理はわからないでしょうね)

 ところが出かけるときは、そのような、だらしのない格好はできませんから、見た目はちゃんとしております。

 この3年間は、柔かいゴム入りのズボンを履いておりますが、それもちょっと下にずらして腰に触れないようになど、色々調整しながら痛みを少しでも柔らかくといろいろやっている。

 でも出かけるときは、きちんとズボンを履きベルトを締める。これがまた痛い。

 ズボン吊をしていた時期もありますが、これが原因? で背が低くなった感じがします。 これもけっこう辛いものなのです。吊るとズボンの重みが肩にかかってしまい、腰にも負担がかかる。

 何ごとも経験しないとピンと来ないでしょうが、意外と同じような、悩みを持っておられる方が居られるかもと書いております。