中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢.何が起こるか分からない(1)

今日の23日と言う日は忘れられない。

何となく、私の記憶装置には命日のように刻み込まてている。

忘れもしない3月23日の夜から動けなくなった。

年始めから腰椎の第4、5番が一挙に圧迫骨折していて(昨年から順次骨折していたようだ)毎日厳しい痛みに一日が大変で、介護ベッドをお願いしてあって、23日の午後に運び込まれたと言う、なんともタイミングぴったりと言う感じで、その日から動けなくなった。

 

あの日から半年間のことを思い出せば、感無量である。

あの日の寄り8時頃に、座っていることも出来なくなりベッドに倒れ込んだ。

それだけなら、それまでの痛みが酷くなったと言うことで、自分なりに納得ができる。

7年前に第1腰椎の圧迫骨折で、この世に神も仏もあるものかと言う激痛を経験してから、第2、第3の腰椎が次々と圧迫骨折して、7年間を厳しい腰痛を抱えたままで過ごして来て、今度は第4、第5

と残っていた腰椎が全て骨折してしまったのはない辛かった。

 

実はそれだけではなく、第12胸椎(ヘソの裏側あたりにある第一腰椎の上にあるのが12胸椎です)

も折れていますよと診断されていたのだが、その痛みが3ヶ月経っても引かないので、診て貰うと、骨が固まらない(偽関節)という難病になっていると聞かされていたのです。

翌朝目が覚めた瞬間から、別の世界に舞い込んだのかという経験を一週間以上続いた。(続く)