中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

齢(とし)はとりたくないもんじゃ (2) 腰痛とパンツの関係

 昨日も思ったが、今日も思う「齢(とし)はとりたくないもんじゃ」と。

痛さをこらえるのがつらいのじゃ・・地獄のようじゃ・・と。こんな物言いは

普段はしないが、祖父が時折つぶやいていた、「齢(とし)はとりたくない

もんじゃ」という言葉が、私の頭に鮮烈に残っているのだから不思議だ。もう

70年以上も前に話なのに。

 第1腰椎の圧迫骨折がようやく少しは楽になったかと言う時期に第2腰椎の

圧迫骨折で腰痛が慢性化してしまった。これまであまり正直に人には言わな

かったことも・・書いてしまおう。 なぜ、これまでは書かなかったのかと

いうと、あまりきれいなことではないからじゃ・・。(じゃ)を入れると

年寄りらしい雰囲気が出るので、この文体のままで書き進めることにしよう。

 腰痛の場所はある程度特定できる。第1腰椎を中心に円形で20センチほど

の場所がいたい。その痛みの中で、最もつらいのがパンツのゴムであり、ズボン

の場合はベルトがあたる部分の痛さなのじゃ。 だから、パジャマも大き目を

かって、ゴムひもを入れ替えて緩やかになるように工夫しているが、今度は

大き目・・というのが問題で、生地が余った分だけウエスト部分にしわが多く

なり、そのシワが腰にあたって痛むのじゃ。 もうこれまでなんども様々な

工夫を凝らしているのだが、うまくいかない。これまでに買ったパンツの数、

捨てた数・・あまりにも多すぎる。そんな日々を知っている妻が昨日新しい

パンツを買ってきてくれた!! やはり、わたしの身体を案じてくれている

のだ!と喜んだのもつかの間・・。たしかに、ウエストゴムが入っていないが、

伸びやすい、ほつれない生地を裁断したままという感じで、女性のパンツの

ようだ。履いてみると、はけないことはない・・が、しかし、妻が忘れていた

ことがあった。 どうもこのパンツも履けそうにないが・・次の機会に書く。