昨日と今日、NHKスペシャルの「いじめから逃げない」を
じっくりと観た。
観終えて先ず思ったことは、十年若かったら
(いじめ解決)の秘訣を、あちこちの学校の教師に語りかけたい、と思った。
教師になるタイプの人は、イジメについての経験や、子どもたちの中に潜むシグナルを見えない人が多い。
その内容を、語りかけながら教師たちに、伝えたいと思うのだが、間もなく89歳になる今は体力に自信がない。
ブログに書いても良いが、質疑応答する形でないと、伝わらないと思う。
読んで分かるようなことではないからです。
50歳代の頃は「教育について」あちこちの学校で講演をしてきた。
70歳を超えてからは「癌の正しい知識」の講演をあちこちでやってきた。
「イジメ」問題に付いては、多くの教師が知らないだろうことを、知っている。
学校内での「力関係」の見抜き方、対応の在り方を伝えたいのですが、いかんせん、方法がないのが残念だ。