中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ロシア巡洋艦沈没に思うこと

ロシアの旗艦である巡洋艦ウクライナによって沈没させられた。

ロシアにとっては名誉も傷つけられ、戦意まで奪われるような出来事だった。

若い人たちには巡洋艦と言っても知らない人もいるだろう。

最も大きなのが戦艦で次いで巡洋艦駆逐艦という大きさの順位になる。

今や巨大な戦艦は作らないだろうから巡洋艦が最も大きな軍艦になるのだろう。

最も航空母艦を除いての話ですが。

昔は、軍艦を沿岸近くに運んで陸地に向かって砲撃をしていたものだが、今の時代に軍艦が役立つとは思えない。

軍艦はロケットで攻撃されると脆いからです。

今後は砲撃を目的とするものではなく、ミサイル発射を主とした、ミサイル艦のようなものが作られていくだろう。

空母とミサイル艦、潜水艦の時代だと思う。

子供の頃、大阪湾を隊列を組んで悠然と航行する

戦艦、巡洋艦駆逐艦などを見たときは胸がどきどきするほど興奮したものだった。観艦式というものだ。

伯父(父の弟)も、そういうのを観て海軍に憧れ、

入隊して横須賀砲術学校を経て軍艦に乗り組み、フィリピン沖海戦(米軍との)において戦死した。

戦艦大和に代表される軍艦の脆さを感じたものだった。