中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

一面から見ると解らない

全てのことに言えることですが、多くの人は物事を一面から見ることに慣れてしまっています。

多角的に見るということが苦手な人がほとんどです。

自分の子供が思うようにならないと嘆いている親は多いものです。

多くの場合、親が変われば子供が変わるのですが、親たちは(私のどこがいけないのか、どう変われば良いのかさえ分かりません)という。

親が変わった場合、子供たちは見事に変身していくのを、なんども実感してきた。

物事を多角的に見るためには、一面から見る場合と違って多くの知識が要求されます。

特に歴史を知ろうとしない人には、現在も見えないということにさえ気が付かない。

歴史には(もし)はないと言われるが、もしも考え併せて見る人と、そうでない人ではモノの見方も違って来ます。

自分自身を鍛えるという意味で、多角的に物事を見る習慣を持っていると役立ちます。

つまらん年寄の独り言です。