全てのことに言えることですが、多くの人は物事を一面から見ることに慣れてしまっています。
多角的に見るということが苦手な人がほとんどです。
自分の子供が思うようにならないと嘆いている親は多いものです。
多くの場合、親が変われば子供が変わるのですが、親たちは(私のどこがいけないのか、どう変われば良いのかさえ分かりません)という。
親が変わった場合、子供たちは見事に変身していくのを、なんども実感してきた。
物事を多角的に見るためには、一面から見る場合と違って多くの知識が要求されます。
特に歴史を知ろうとしない人には、現在も見えないということにさえ気が付かない。
歴史には(もし)はないと言われるが、もしも考え併せて見る人と、そうでない人ではモノの見方も違って来ます。
自分自身を鍛えるという意味で、多角的に物事を見る習慣を持っていると役立ちます。
つまらん年寄の独り言です。