中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

入ってくるのはプロパガンダばかり

私たちに入ってくるのはプロパガンダ(政治的洗脳ニュース)ニュースばかり。

一方的に(悪者)を作り上げる。

昔からよく言われる「勧善懲悪」はわかり易い。

善を勧めて悪を懲らしめるというのは、大昔からの手法だ。

では、何が悪かと言う問題を考える人は少ない。

「あの子は悪い子」という言葉がよく使われる。

私は、この言葉で悪い子にさせられた子どもたちを救済するために尽くしてきたし、俗に悪いと言われる事象が本当に悪いことなのかを考えてきました。

子どもたちの事に限定して言うならば、(悪い子)は、大人たちにとって(都合の悪い子)なのです。

良い、悪いは見方で変わります。

東京五輪で金メダルに輝いた堀米雄斗さんは、子供の頃は悪い子と思われていたかも知れません。

スケボーで、危ない遊びをしている子、うるさい子と思われていたかも知れません。

今では、金メダルを日本にもたらした英雄です。

ものを見るとき、考えるとき、あらゆる角度から見ないと実態は分かりません。

一面だけからみても実態は見えないでしょう。

しかし、多くの場合は人々は与えられた情報からの一面で物事を考えてしまいます。

自分の意見をしっかり持つことこそいちばん大事なことなのですが。

世界を見るためには、世界に出て行かないと見えません。自国だけでは井戸の中の蛙的な見方になってしまいます。それは、どの国の場合にも言えることですが。

フランスのパリへ旅行して、何を感じてきたのかという小さい問題で、その人の視野を知ることができます。名所旧跡だけを見てきた人は、お金の無駄使いでしょうね。