高齢者は(アホ)だと思われているのでしょうか?昔は年寄はもっと尊敬されていたものですが、最近は尊敬どころか、幼児のように思われているように思えるのです。
どうして、そう思うのかを書き綴って行きます。
街でたくさん見受けられますが、あなたの周辺でも見られる光景です。
まず、気になるのは、高齢者に対する言葉遣いです。
幼児語で語りかけているのをしばしば目撃します。
多くの高齢者は、それに対して不満を持っているそうですが、そう言う語り掛けに応じている方が楽だと思うようになり、馴染んで行くのだそうです。
高齢者の認知症が増えていますが、幼児語で語りかけられることで、認知症へと促している部分もあるのではと、案じています。
高齢者に、ついつい幼児語で語りかけておられる方は、明日からでも改めて頂きたいのです。
もし、体調が悪そうな場合でも「おじいちゃん、おばあちゃん、ダイジョウブ?」なんて言わないでほしい。
英語なら「アーユーオーライ?」という便利な言葉がありますが、日本でも「大丈夫ですか?」
で良いのではないでしょうか。
幼児語で語りかけることの間違い、変な気遣いを
皆さんで変えていきませんか?