中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢者は馬鹿ではないのです(1)

高齢者は(アホ)だと思われているのでしょうか?昔は年寄はもっと尊敬されていたものですが、最近は尊敬どころか、幼児のように思われているように思えるのです。

どうして、そう思うのかを書き綴って行きます。

街でたくさん見受けられますが、あなたの周辺でも見られる光景です。

まず、気になるのは、高齢者に対する言葉遣いです。

幼児語で語りかけているのをしばしば目撃します。

多くの高齢者は、それに対して不満を持っているそうですが、そう言う語り掛けに応じている方が楽だと思うようになり、馴染んで行くのだそうです。

高齢者の認知症が増えていますが、幼児語で語りかけられることで、認知症へと促している部分もあるのではと、案じています。

高齢者に、ついつい幼児語で語りかけておられる方は、明日からでも改めて頂きたいのです。

もし、体調が悪そうな場合でも「おじいちゃん、おばあちゃん、ダイジョウブ?」なんて言わないでほしい。

英語なら「アーユーオーライ?」という便利な言葉がありますが、日本でも「大丈夫ですか?」

で良いのではないでしょうか。

幼児語で語りかけることの間違い、変な気遣いを

皆さんで変えていきませんか?