中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

1年間の行方不明者約8万5千人

 昨年警察に届け出があった行方不明者は8万4850人で、16年と同数だった。
12年(8万1111人)▽13年(8万3948人)▽14年(8万1193人)▽15年(8万2035人)と
ほぼ横ばい傾向が続いている。
不明になった原因をみると、「その他」を除き、昨年初めて「認知症」が最多となった。
 不明者全体を年代別でみると、最多は20代(1万7052人)だったが、70代(9425人)と
80代以上(1万476人)は12年に比べてそれぞれ2割増、6割増となった。警察庁の担当者は
認知症の高齢者の増加を反映している」と言っているが、そうだろうか。
 年間約8万5千人と言うが実数は届けていない場合を考えると10数万人以上になるのでは
ないだろうか。 特に20歳代の若者が家を出ても捜査願いを出さないケースが多いと思われる
からだ。 それにしても・・何が起こるかわからない時代に、これほど多くの行方不明者がいる
とは・・・。
  思い当たる人は「元気で生きてるよ」とだけでも・・両親や親せきや友人知人に知らせてあげて
欲しい。