中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

軽症、中等症、重症とは?

新型コロナウィルスに感染した患者が、入院などの条件として軽症患者、中等症患者、重症患者などに振り分けられます。

中等症もABに分けられることがあります。

 

38度から39度の高熱あり。

咳激しく、夜も眠れない、食欲ない。

嘔吐あり、関節などあちこち痛む、、、、、

陽性が確定してから、このような症状が続いていても、軽症と診断され入院は認められず、自宅療養になります。

中等症

軽症の人の中でも、症状が重く、その上に呼吸困難が伴うと中等症と診断され、入院が認められ、酸素吸引を受ける。

パルスオキシメーターの数値が、90前後であれば中等症だということになる。

逆に、かなり深刻そうでも、パルスオキシメーターの数値が95以上あれば軽症とみなされる。

重症者

肺炎が悪化するなど症状が進み、自己呼吸も出来ない状態で、医療機器でやっと生かされれているという状態。

個々で問題なのが、抗体カクテル療法です。

タイミングが遅れると効果が少ない。

軽症と中等症の中間あたりで抗体カクテルの点滴をすれば効果的らしいが、自宅療養者の中にも適合者がいる。それを、どのようにして探すのだろうか。医療者がよほど熱心でなければ、救われる命も救われない。