中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

意味がある軽症、中等症、重症(重篤)区別とは

新型コロナウイルスに感染経験のない人たちは、

軽症、中等症、重症の意味があいまいで、重症化しないと聞くと、大したもんじゃないと思ってしまいます。

オミクロン株は、重症化しないという情報が飛び交い、安心感が広まっているようですが、とんでもないことなのです。

オミクロンに感染したと判断できる症状(軽症)の中に、(夜中に衣服がびっしょり濡れるほどの汗を掻く)と言うものが特徴とされています。

デルタ株にはない症状だそうです。

軽症というのは幅広いでしょうが、40度の熱が3日間続いていても軽症扱いなのをご存知ですか?

中等症には、(1)(2)があります。

既に肺炎になっている人が中等症で、酸素吸入が必要になっている人が(2)となります。

中等症は、生涯の中で最も苦しい経験と言われています。

重症は重篤であって、死の間際まで行っていることです。

皆さんは、毎日の重症者数、死亡数をしっかり確認しておられますか?

私は、全て記録していますから、その流れを読み解くことができます。

重症化しないから安全ではないのです。

一生のうち、最も辛い思いをする中等症になっても良いとお考えですか?

新型コロナは、想像以上に怖ろしいものです。

ビリー.アイリッシュも、本当にひどかった、2ヶ月間辛かった。軽症だったのに、と言っていますよね。彼の場合はブレイクするーだったようです。

オミクロンは、ブレイクスルー能力が高いだけに、ワクチン2回接種を受けていても安心出来ないの厄介ですね。