中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

新たな発見.新型コロナウィルスの知恵?

フランスのパスツール研究所の科学者があららしい発見をした。

パスツールは言うまでもなく、細菌などによる感染病研究の元祖的な人である。

その名門研究所の科学者二人が48時間かけて顕微鏡観察して、新型コロナウイルスが細胞に感染させた瞬間を捉えた。

アメリカでの、スモールワールド写真展で、その映像が佳作に選ばれたそうだ。

この観察で得た発見は、新型コロナウィルス(世界的には、COVD−19とか、SARS-COV−2と書きます)

は、細胞に感染させたとき、人間が持っている免疫システムに知られ攻撃されないように細工し、さも普通の細胞のように見せかけることをやっているのだそうだ。

この研究に用いられたウイルスが、どの株なのかが明らかになっていないが、変異するたびにずる賢くなっていく新型コロナウィルスの場合は、今後は、もっと別の能力も持つのではないでしょうか。