中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ほぼ寝たきりの老人のつぶやき(1)

二十日ぶりにこのシリーズを書いていますが、今回からまたタイトルを改めました。

今回から、(ほぼ寝たきり)となり、寝たきりの前にほぼが付きました。

以前は完全ねたっきりという時から、寝たきりになり、今回は(ほぼ)ということに致しました。

一日24時間のうち、その全てがベッドの上という状態から、食事とトイレの際だけ起きられるようになり、今は食事時間が以前より長く座れれて、介助を受けながらシャワーを浴びることが出来るまでに

なりました。

これはひとえに多くの方々の優しいご支援によるものです。

3月23日突然に、食事もとれなくなり、寝たきり状態になって激ヤセしたいきさつなどは、今度詳しく書こうと思っています。今も七不思議なのです。

その急激な状況の中、暖かい周囲の支援で助けられました。我ながら奇跡の生還だと思っています。

日々の努力の数々はブログの中で綴って来ましたが、もう直ぐ87歳を迎えようとしている中で、

黒髪がドンドン増えるという不思議まであって、驚いています。

この事もまたいつか書きましょう。

今年はじめに55キロあった体重が43キロまで

下がり、今は51キロまで持ち直しています。

しかし、偽関節という病気が癒える事はなく、ベッドに21時間ほども横たわっております。

食事の時だけ、3分間から30分に延びたことが、私を支えて居るのでしょうか。

元気になってパリオリンピックも観ようかと妻に言うと、笑っておりました。誰よりも辛い思いをさせた妻が笑ってくれて良かった。