ペルー発のでラムダ株のどこが変異したのか?
コロナウイルスの特徴は王冠に見える突起がある事です。
インフルエンザウイルスには突起はありません。
コロナウイルスが変異するときには、この突起部分に変化が現れます。
ラムダ株の場合、突起部分の形を大きく変えてきました。
そのために体内に入りやすくなっているばかりか、
ワクチンによって作られた抗体をもスル~してしまう可能性が高くなっています。
ですから、決してラムダ株を無視してはならないのです。
ワクチンは、ファイザー2回か、モデルナ+ファイザーが良いのではないでしょうか。
一回目にモデルナ、2回目にファイザーがベストだとも言われています。
英国が資金を出してオックスフォード大が作った、アストロゼネガワクチンの場合は、インド初のデルタ株への効果が約60%しかなく再感染を招いています。
英国連邦ので国々では、2回目にファイザーを接種すべきでしょう。