中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

国の説明には嘘が多いことはこれまでに証明されているのに・・

 日本と言う国をどうしていくのかを考えるのが政府であり

与野党議員たちなのだが、国が計画した案件を審議し、採決

する中での質疑応答は、準備されたものを読み上げるだけという

むなしいものであることは、皆さんもご存じの通り。

 報道にしても、記者クラブと言う、世界の中でも2ヶ国だけ・・

日本の以外の国は・・全く知らない小さな国だったが忘れた。

 記者クラブと言うのは、垂れ流し情報をそのまま記事に

まとめるだけなので、どの新聞社もほとんど変わらない。

取材の手間がかからないので報道各社にとっては便利な

システムなのだ。 この記者クラブにはいれない報道各社

というのもあって・・・そこから出される情報の方が正しかったり、

ちょっと骨のある記事だったりする。 記者クラブはあらゆること

ろにある。都道府県庁舎内にもあるし、特定の市にもある。

警察の発表なども記者クラブを通じて出される。

 国が計画して、実行に移す場合に、現地の同意を得なければ

ならない事案が数多い。 そこで現地での説明会が行われる。

この説明会で、過去にもっとも多く盛り上がったのは、各地での

原子力発電計画ではなかっただろうか。 市民たちは心配して

いろいろと説明する。対して説明をする方は「絶対安全です!

過去に事故の例がありません。」と答える。外国の事例をだして

心配の声が上がっても「日本の原発は絶対安全なのです!!」

と言い切ってしまう。 絶対安全でなかったことは、世界最大の

事故を起こしたのだから明らかになってしまった。

 こんなことはいっぱいある。陸上イージスショアの場合もそうだ。

住民からはミサイルのブースターはどこに落ちるのかと質問しても、

XX地帯に落ちるので、絶対に安全です!!!! と、これまでの

説明会でずっと言い続けてきたのだった。  ところが、それが嘘

だったのだ。 ブースターを制御できないことが分かっただけでなく、

4500億円の無駄遣いが明らかに。 そして実用品ではないことまで

明らかになった。 とんでもない計画だったのだ。 トランプに頼まれて

役にも立たない「武器」を買わされていたのだった。 他にも、こんな

ことは、いろいろあるだろう。 今回はコロナ関連で、莫大な予算を

成立させている。 金額だけは決めてあるが、内容は全くとってよいほど

お粗末だ。 こういう金の使い方は、昔からお大臣などといわれる。

無茶苦茶な金余り現象を作り出して置いて・・だれに儲けさせるつもり

なのか?? 一部の人たちの金庫に収まるように仕掛けができているに

違いない。