中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

近い人が亡くなると辛すぎて・・重い・・

 2007年から親しくしていた友が1昨日に亡くなったことを知った。

肺がんだった。彼との付き合いは、30年以上もの親友であった

中島正義さんから紹介されたときからだった。

中島氏は神戸・市民交流会を主宰していて阪神淡路大震災後に

ボランティアとして大いに活躍した。彼の功績がどれほどだったかは、

彼の葬儀にあらわれていた。数百人で会場を埋め尽くした葬儀は

彼の人柄をあらわしていたと言ってよいだろう。 私が2005年に

帰国した時に、直ぐに駆け寄って来てくれて「中原さんのことだから、

何かをやるのでしょう。なんでも応援するから・・言って。協力する」

と。そして、私が作った「日本がん楽会」の副会長になってくれた。

その時、神戸・市民交流会の事務局をやっていたのが山川氏だった。

そして。山川氏も日本がん楽会で協力してくださったのだった。

彼の奥さんが乳がん患者であったが山川氏はがん患者ではなかった。

奥さんがすい臓がんで亡くなったあとも、中島氏の後を受け継いで

ボイランティア活躍を頑張っておられたが、肺がんが見つかって治療

を受けていたが1昨日に亡くなった。中島氏と同じ肺がんで亡くなった

のも何かの縁か・・・とも思うが・・・私は「竹炭」作りが肺がんの原因では

なかったか??とも思っている。 阪神淡路大震災の追悼行事に使った

大量の竹を使って、窯で竹炭つくりをしていたのだが・・それが原因の

一端ではないかと・・なによりも・・中島氏がそれを疑っていた。

中島氏が亡くなって9年と2か月が経つ。 二人の面影を追いながら

なんとも辛すぎる・・思いでいる。  山川さんの葬儀は、奥さんの時と

同じ場所で行われるが、コロナ渦のいま、、それも大変なことだろうと、

案じている。