日本を訪問しているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は
24日、被爆地の長崎市を訪れた。爆心地公園で行ったスピーチで教皇は
核兵器の使用と拡大する武器取引を激しく批判し、1945年8月の原爆で
「言葉にできない恐怖」を受けた人たちに思いを寄せた。教皇はさらに、
核兵器は安全保障や平和と安定を希求する上で「解決策にはならない」
と述べ、「むしろ核兵器はいつもその望みの実現を妨げているように
思われる」と語った。
まさに教皇様のおっしゃる通りなのです! しかし、世界の指導者
たちは、だれもそれを行わないのです。カソリック教徒である政治家
たちも、プロテスト教徒である政治家も、イスラム教を信じる政治家
たちも・・だれも教皇様の言葉のようにやろうとしないのです。
教皇さまのお言葉が、まったく正しいだけに、正しくないことを
している政治家が許されている現実にむなしくなるのです。
私も、そのもとに参じたいと思います。