中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

異常気象について

 地球温暖化が騒がれています。少し気候がおかしいと温暖化のせいだと
多くの人が言います。多くの人々が話しの中に「異常気象」という言葉
を使います。
 でも、それって本当ですか?
 私は子供の頃から気象には深い関心を持っていますので、気象について
の本をたくさん読みましたが、多くの人々がいう異常気象というのは、
感覚的なもので事実とはかなりの違いがあるように思います。
 私たちは、昨年のことも良く覚えてないように、気象についても、あまり
詳しく覚えていないのではないでしょうか。
 少し暑い日が続くと異常気象だと感じたり、雨が多いと異常気象だとおもう。
まあ、挨拶代わりに「異常気象」を言うのはいいですが、地球環境を憂いて心配
のあまりそう感じているのであれば問題です。
 世界気象機関では「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年
以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」と異常気象のことを定義して
います。
 25年以上に1回という異常気象はそんなに起こるものではありません。
 それでも気になる方は、ぜひとも日記に最低気温と最高気温、そして出来る
なら湿度,その日のお天気なども記録しておかれるといいでしょう。
 10年日記などに書いておくと、異常なのかどうかも気づきやすいですね。
意外と思い違いの大きいことにも気がつくはずです。

 それでも・・今年の7月は、これまでのところ低気温ですね。このままでは
低気温と日照不足で不作になるかもしれません。
 でも・・こんなこと・・何年か前にも言っていませんでしたか。

 地球環境について、これからも時々書きますので、よろしくお願いします。